明日が楽しみになる日記

おっちょこちょい、人見知り、小心者のこっこが好奇心だけで世界を旅します。

【台北】Jolley Hotel Taipei

今日は年末の台湾旅行で最終日に滞在したホテルを紹介しようと思います。

ホテルの名前はJolley Hotel Taipei。駅は中山国小が最寄り駅になります。民権西路の駅からも徒歩圏内です。

お部屋はいずれのカテゴリーも広々とした造りになっています。私は8つあるお部屋の種類の中からデラックスというカテゴリーのお部屋を選びました。

フロントには、英語、日本語ができるスタッフがいますので中国語ができないという方も安心です。どのスタッフもとても親切な対応で嬉しかったです。

この日は12月30日でしたがまだまだクリスマスムード満点のロビーの様子。

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ロビーのソファーにはこんなかわいこちゃんが座っていました。
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あいにく私の滞在中はお天気が悪かったのですが、ホテルのすぐ隣がスターバックスなのでお友達との待ち合わせまでの間やチェックアウト後の出発までの時間雨宿りするのに便利でした。

お部屋は私の好きなアパートメントタイプです。まず入ってすぐはデスクとキッチンがあります。

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デスクから左手に進むとリビングスペースになります。日中ずっとお出かけしていたので、ここでゆっくり過ごすことができなかったのが心残りです。
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続いてリビングエリアから数段階段を降りたところが、バス・トイレ、洗面スペースとベッドルームになります。この変わったレイアウト、とっても興味がそそられました。
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こじんまりとしていますが、バスタブもついていました。

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ベッドは広々としたダブルベッド。夜は静かでぐっすり眠ることができました。
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それにしても台北は素敵な新しいホテルがどんどんできるなぁと思います。ここも間違いなく私の中のリピートしたいホテルリストに加わりました。次に行くときにはどこに滞在しようか、ぜいたくな悩みがまた増えたステイでした。

 

Jolley Hotel Taipei

晴美公寓酒店 10491 台北市中山區林森北路568號

http://www.jolleyhotels.com/jp/

食べ台湾!

台湾に行ったら、おいしいものを食べるぞ!ということを楽しみにされている方も多いと思います。食いしん坊の私もその中の一人です。何度目か台湾を訪れたあとに私はこんなことを考えていました。「ガイドブックに載っている観光客向けのお店ではなくて、地元の人がおいしいと思って通っているお店に行ってみたいな。」と。だけど、同時に言葉もできないしどのお店が地元の人気店なのかも判断できないなと思っていたものです。

そんなときに参考にさせて頂いていたのが、AIWANさんの運営するブログ「食べ台湾!」です。過去には期間限定で知られる有名かき氷店のピンザンも、「食べ台湾!」で「今年の営業日は4月XX日です。」という情報を見て台湾への渡航日を決めたこともありますし、書籍も持っています。

台湾初心者だったころの私にとって台湾のローカルなお店のハードルが高いなと感じていたのはこんな点です。

・お支払いのタイミングが注文時なのか、食後なのかがわからない

・冷蔵庫にある飲み物や、小皿料理を勝手に取ってきてよいのかわからない

・そのお店のお勧め料理がどれかがわからない

「食べ台湾!」のブログではこういったことも丁寧に書かれていて本当に助かります。実際に足を運んだお店は数えきれませんし、特に小籠包のお店は掲載されているお店全部制覇していると思います!!

年末の台湾旅行でもこの「食べ台湾!」で紹介されていた「老牌山東水餃大王」というお店に行ってみました。

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このお店を訪れるのは数年ぶり2度目になります。今回、最終日に滞在していたホテルから近く、台湾滞在最後のご飯としてこちらを選びました。

「食べ台湾!」のブログ記事はこちら。

http://www.tabetaiwan.com/archives/51020229.html

メインはもちろん水餃子ですが、小皿料理もおいしいので大好物の干し豆腐の和え物と、きくらげをケースからとってきました。それに豆腐と卵のスープを注文しました。
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ちょこちょこ小皿料理をつまんでいると間もなく水餃子がやってきました。もちもちの皮がたまりません。小ぶりでいくつでも食べれてしまいそうです。
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 前に来たときの印象そのままで、とっても大満足なランチになりました。相席が基本というくらいの人気店ですので、少しピークの時間をずらしていくのが良いかもしれません。

もし、かつての私のように地元の方が本当においしいと思っているお店に行ってみたいなと思っている方がいたらぜひ「食べ台湾!」をチェックしてみてください。皆さんのお気に入りのお店が見つかることを願っています!

http://www.tabetaiwan.com/

台湾旅行 3日目

年末旅行3日目は、盛りだくさんな一日でした。この日は台湾人のお友達との約束がありました。お友達は、私が2019年の1月に台湾に1か月間滞在していた時にホームスティしていたお宅の娘さんです。帰国してからもずっとラインでのやりとりが続いていましたし、去年の春には彼女が日本に遊びに来ていたときに会っていたので久ぶりという感じはありません。

12時に彼女のおうちの最寄駅で待ち合わせしました。この日はあいにくの雨模様。私は日本から折り畳みの傘を持って行っていましたが、駅では彼女が私の分の傘も持って待っていてくれました。「今日は雨が強いから、こっこさんこちらの傘を使ってください」と言って渡された傘は正確には彼女の傘ではありませんでした。「愛心傘」と言って、台北の地下鉄駅に設置されているで無料で借りれる傘です。

台湾には日本にもあったら良いのになぁと思うサービスや文化がたくさんありますが、「愛心傘」もその一つです。必ずしも借りた駅で返却する必要はないようで、お友達は「こっこさん帰るときに空港の地下鉄の駅に返せばいいよ」と言っていました。

お昼は彼女のおすすめの火鍋屋さんに行きました。私が台湾で火鍋を食べるのは初めてだというと、「信じられない。今まで台湾で何食べてたの?」と驚かれたので、台湾の人にとってはどうやら火鍋はMUSTな存在のようです笑。

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それから、こちらも彼女おすすめの美容院に行ってきました。ご存知の方も多いと思いますが台湾では美容院でシャンプーだけのメニューを受けることも一般的です。とてもリーズナブルで仕上げには希望の髪型にヘアセットもしてもらえるので、台湾の女の子はデートの前に行くという人も多いそうです。本当に気軽なリフレッシュできるスポットだとお友達が説明してくれました。

その後はカルフールスーパーで日本へのお土産を買って(なんと、買うもののチョイスもお会計も彼女が選んでくれるという。。。親切な台湾人ならではですね。)、彼女のご自宅に向かいました。ご自宅では、ホストファザーとマザーがやさしく迎えてくれました。

この日は、ホストファザーのお誕生日も近いということでみんなでミシュランをとったこともあるという台湾料理のお店でご飯を食べました。台湾に何度も足を運んでいてもなかなか本場の台湾料理をいただくことはありませんでした。内臓を使った煮込み料理が多く、味付けはあっさりしていて、少し沖縄料理にも似ているような印象を受けました。

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ワインでほろ酔いのホストファザーは上機嫌で「こっこさん、台湾人の彼氏を作って、台湾人になりなさい!」と言っていました。滞在から1年近くたつのに、そしてAirbnbをやっているお宅では日々いろんな方が滞在されているだろうに、覚えててくれて温かく迎えてくれることに心からから感謝です。大好きな国の人たちからその国の人になりなさいって言ってもらえるなんてとっても幸せなことですね。

台湾旅行 2日目

2日目に滞在したホテルはチェックインが15:00からでした。ホテルのフロントでスーツケースを預かっていただいて、チェックインまでの時間はホテル近くを散策することにしました。

ホテルから徒歩わずかのところに可愛い豆花のお店を見つけたので入ってみることにしました。入ってみてから気づいたのですが、このお店確かガイドブックに載っていたのを見たことがあります。新宿のミロードにも支店があると店内に書いてあったので、ご存知の方も多いでしょうか。お店の名前は「騒豆花」です。

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豆花は台湾では定番のスイーツですが、実は私はこのところ別のスイーツに心を奪われ取りつかれたように食べていたので豆花を食べたことは指折り数えるほどしかありません。

www.ashitagatanoshimi.com

 私が訪れたときは、1組しかお客さんがいませんでしたがそのあとひっきりなしにお客さんがやってきていました。カップルで来るお客さんに混じって、1人でふらっとカウンターにやってくる女性客が多かったので私も気まずさはなくゆっくりさせてもらいました。

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温かい豆花と、冷たい豆花を選べましたが私は温かいゴマの豆花を注文しました。

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とっても優しい味でおいしかったです。

この日夕方からは日本人の台湾在住のお友達とごはんに行く約束をしていました。お友達が提案してくれた選択肢は以下のとおり。

1. 日本料理居酒屋予算三千円くらい
2. ピザ屋予算三千円くらい
3. 台湾料理(大衆系)予算千円くらい
4.高級コース101ビルの上で夜景見ながらディナー(予算1万円くらい)

私は迷った結果、3.をリクエストしました。お友達からはしばらくして、お店の名前とリンクが送られてきました。お友達のおうちからも、私の泊まっているところからも歩いて15分くらいの距離でお店で直接待ち合わせることにしました。お友達は犬を飼っているのですが、今日はそのワンちゃんも一緒です。

日本だとワンちゃんと一緒に行けるお店はまだまだ少ないイメージがありますが、台湾はその辺かなり融通が利くようです(お友達談)。私のお友達は、美容院にも飲食店にも、はたまた普段のお仕事にもワンちゃんと一緒に通っているようです。美容院や飲食店にはもちろん事前に電話でお店側の許可をとっています。会社は、彼女は起業していて会社の社長さんなので連れて行くのは自由みたいです。

台湾の飲食店ではお酒が置いているところが限られる代わりに、持ち込むことが許されています。今回もビールはお店で注文することにし、それ以外のお酒は持ち込みました。ビールはお友達にお勧めしてもらった台湾ビールです。初めていただきましたが飲みやすくておいしかったです。

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緑のこんもりしたものは、このお店の名物料理ピリ辛蒸し鶏です。

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話に夢中で写真を撮るのを忘れていましたが、このほかにもたくさん注文しました。人気のお店だけあってどれも本当に美味しかったです。お会計は事前に彼女から聞いていた予算の通り1000円ちょっとでした。なんて、リーズナブルなんだ!

「こっこさん、前に会ったときよりいい表情してる」今回会ったお友達がそう言ってくれたことはとてもうれしいことでした。

<番外編> 台湾でタクシーに乗る

今日は番外編として台湾でタクシーに乗るときのあれこれを綴りたいと思います。これから台湾旅行に初めて行く方の参考になれば嬉しいです。

私は台湾に通い始めた最初のころ、移動のほとんどをタクシーで済ませていました。土地勘がありませんでしたし、短い滞在の中で効率よく見どころを回るにはそれが一番いい方法だと信じていました。今はそれは少しもったいなかったなと思います。金額的にということもありますが、私が一番わくわくするのは台北の街を縦横無尽に歩いているときだからです。

そのあと、少しずつ足を運ぶ回数が増えるにつれMRTの安さと便利さに気づいて移動にMRTを取り入れるようになりました。今は、タクシーとMRTを3:7くらいの割合で使っていると思います。

直近の年末台湾旅行でも、スーツケースを持って移動するときはタクシーを何度か使いました。台北市であれば、タクシーが捕まらなくて困ることはまずありません。流しのタクシーを拾うときは日本と同様、手を挙げれば止まってくれます。

安全面についていうと、日本に比べるとどうしても少し劣る印象です。運転が荒いドライバーさんに当たってしまうことがありますし、最近だとLINEでチャットをしながら運転している方も多くドキドキすることがあります。ただ、ぼったくりやわざと遠回りされるようなことはありませんし、女性1人で移動しているという意味で身の危険を感じるようなことも過去にはありませんでした。(ただし、深夜に女性1人の移動は避けるべきです)安全面で私自身が気をつけていることとしては、乗車時に笑顔で元気よく「你好!」とあいさつすることです。具体的に何かの抑止力になっているかは謎ですが、むすっとして一見強面に見えるドライバーさんも挨拶を機にちらっと(鏡越しに)目を合わせてくれてそこからたわいもない世間話が始まることもあります。基本的には話好きの方が多いので、会話のほうに気を引くことができれば運転中にLINEすることも食い止めることができる場合もあります(汗)。

スムーズに行先にたどり着くコツとしては、ガイドブックで行先を見せるのではなく紙に大きな文字で中国語で住所を書いて持ってそれを見せることをお勧めします。外観が特徴的な建物で大きく写真が載っている場合は例外としても、ガイドブックに載っている日本語の地図や小さなフォントで書かれた住所はドライバーさんが理解するのに手間取ることも多いです。私は中国語が話せなかったころは、必ず移動時にメモとペンを持っていくようにしていました。事前にあらかじめ移動先を決めているような場合は出発前に住所を書いて準備していました。最近はできるだけ中国語の練習になるようにと紙で見せるのではなく、口頭で住所を伝えるようにしています。一発で聞き取って貰えたときは心の中でガッツポーズです。

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目的地についたらメーターを確認して代金を払いましょう。現金で払う場合は100台湾ドル単位でよいのでできるだけ細かいお金をもっているとよいと思います。交通カード「悠遊カード」対応のタクシーも増えています。その場合は「悠遊カード」をドライバーさんに見せるか「悠遊カード」と口頭で伝えてください。後部座席にタッチパネル端末が搭載されているタイプのタクシーの場合は「悠遊カード」のアイコンを端末上でタップして、タッチパネル端末の近くにある支払い用の端末にタッチすればお支払い完了です。私はいまだに小銭の細かいやり取りはもたもたしてしまうので、「悠遊カード」対応の場合は積極的に「悠遊カード」での支払いにしています。タクシーを降りるときは、元気に「謝謝。再見。」と言いましょう。

 

おまけ

過去に台湾でタクシーに乗って印象的だったことがあります。お友達と台湾に行ったときにタクシーに乗りました。「空車」表示になっていることを確認して停めたのに、タクシーには既に助手席に女性が乗っていました。タクシーのドライバーさんは当たり前のように私たちを乗せてくれました。車中ではドライバーさんと助手席の女性の会話が続きます。明らかにドライブデートのカップルに、後部座席に乗るお邪魔虫の私たち。お仕事とドライブデートが両立できるなんて素敵な職業です。。。このゆるさが台湾らしくて、今思い出しても笑える出来事です。

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【台北】Hotel Pois Pois

今日は年末の台湾旅行2日目に泊まったおしゃれなホテルを紹介しようと思います。そのホテルはHotel Pois Pois、中国語表記だと台北泡泡飯店です。駅で言うとMRT忠孝敦化と国父紀念館が近いです。

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夜にライトアップされたホテルの外観。ライトが点滅して、その時によって見え方が異なります。

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こちらはお昼に撮影したレストランの様子。ホテルのエントランスを入った左手がこのレストランになっています。私は利用しませんでしたが、朝はここが朝食会場になります。フロントはこのカウンターに続いてこじんまりとあるだけのコンパクトな造りでした。

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とにかくかわいくておしゃれなので、若い女性には特にお勧めのホテルです。私には、、、少しポップで若かったかなというのが正直な感想です。それでも、立地も抜群でしたし、ホテルスタッフも良くしてくれたので満足しています。

私が予約していたのは、「テーマルーム 部屋タイプ指定なし」という素泊まりのプランです。テーマルームはそれぞれテイストの違うデザインが施されているようで、チェックイン時にお部屋がアサインされるので、どんなお部屋になるかはその時のお楽しみです。ホテルのホームページを見てみたところテーマルーム以外のお部屋は白を基調としたシンプルなテイストで、テーマルームはどれもカラフルでした。

さて、私のアサインされたお部屋はどんな感じだったでしょうか。

 入ってすぐには、かわいいクッションが配置されたソファーその奥にダブルベッドのあるお部屋でした。好きなテイストでテンションが上がりました。

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反対側から見た様子はこんな感じです。

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左手にトイレ。

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右手にバスルームがありました。

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バスルームはこのように、奥に長いタイプでした。広いバスタブに浸かってゆっくり疲れをとることができました。

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今回は素泊まりのプランにしていたので、翌朝は朝ごはんを外に食べにいくことにしました。台湾式の朝ごはんも魅力的でしたが、この日は気になったブランチの食べられるお店に入ってみました。

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私がついたときは、まだお客さんがまばらでしたがこのあとあっという間に地元のお客さんで満席になりました。みなさん予約をして来ているようで、人気のお店なんだなーと思いました。予約なしでふらっと現れたのは、私だけだったと思います。
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いくつかのブランチメニューの中から、私はフレンチトーストのセットを注文しました。ボリューム満点の朝食になりました。
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台湾を訪れるたびに、おしゃれなお店が増えていることに驚かされますが、今回泊まったホテルの周辺は本当におしゃれなアパレルショップや飲食店が目立ちました。また今度きたときにぜひ開拓したいです。

Hotel Pois Pois

106 台湾 台北 市民大道四段168號

https://www.hotelpoispois.com/

欲張りな希望を叶える旅

今回の年末台湾旅行は3泊4日のスケジュールです。初日は移動だけで終わってしまったので、2日目からが本番です。ノボテル台北で目を覚ましてからもしばらくベッドでゴロゴロしているとその日会う予定のお友達から「今日天気が良くてよかったね」というLINEが入りました。夕方から一緒にご飯に行く約束をしています。この日はとてもポカポカした陽気で、東京で寒さに身をすくめて歩いていた私はそれだけでとってもごきげんです。

お友達はご飯を食べにいく候補を挙げてどれがいいか聞いてくれました。

1. 日本料理居酒屋予算三千円くらい
2. ピザ屋予算三千円くらい
3. 台湾料理(大衆系)予算千円くらい
4.高級コース101ビルの上で夜景見ながらディナー(予算1万円くらい)

みなさんが台北で行くならどれを選びますか。こんな風に聞いてもらえると感じがつかめて選びやすいですよね。私も今度誰かを東京に案内するときはこんな風に聞いてみることにします\(^o^)/。私がどれをリクエストしたかはまた別の記事で紹介します。

短い台湾滞在。欲張りな私は自分の希望を叶えるべく貪欲でした。

欲張りポイントその1

泊まりたいホテルに泊まる!困ったことに台北には素敵なホテルがどんどん登場しています。初日は、リピートしたいホテルリストに入っていたノボテル台北に泊まりましたが、残りの2日間は前から気になってた新しいホテルに滞在しようと決めました。f:id:ashitagatanoshimi:20200112112629j:image

欲張りポイントその2

会いたい人に会う!自由に動けるのは中2日だけです。それぞれの日に、会いたいお友達との約束を入れることにしました。1人は日本人で台湾在住のお友達、もう1人は台湾人のお友達です。今回、私がもたもたしていたのでチケットを取ったのは12月に入ってからでした。忙しい中、お友達は予定を調整してくれました。本当に感謝です。

欲張りポイントその3

食べたいものを食べる!今回、台湾行きを決めたのが直前だったこともあり事前の下調べは全くできていませんでした。その分、自分で街を歩いて気になったものは全部食べてみようと決めていました。

これらの欲望を胸に、荷造りを済ませて12時少し前にノボテル台北のフロントでチェックアウトを済ませました。しばらくするとシャトルバスがやってきました。ドライバーさんにどこのターミナルで降ろしてほしいかを告げて、スーツケースを預けます。ドライバーさんは手際よく荷物を降車するターミナルごとに分けて載せていきいます。

気づけば昨日の台湾上陸からまったくお金を使っていなかったため、空港で初めて両替をしました。実は3日目に会うお友達と両替をする約束をしていたので、ここでは2日目に必要なお金だけを少量両替しました。

空港からはMRTに乗って台北駅を目指します。日本を出るときバタバタしていて、台湾の交通カード「悠遊カード」を持ってくるを忘れていました。もちろん空港でも買うことができるのですが、私は可愛いものをゲットしたかったのでよりたくさんの種類から選べる市内のコンビニで買うことにし、ここでは券売機で片道切符を買うことにしました。

こちらの写真、左が日本に忘れていった悠遊カードで、右が今回新しくコンビニで買ったものです。

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悠遊カードは、コンビニのレジの近くに鍵がついた状態で置かれているので店員さんに鍵を解除してもらって買います。そのままコンビニのレジでチャージ希望金額を伝えてチャージしてもらうことができます。

以前は機械に挿入できる左側のような形のカードが主流でしたが、今は接触式でチャージができる機械がでてきたのでどんどん新しい形の悠遊カードが出ています。今回、台湾人の友達にこの悠遊カードを見せたら「可愛すぎじゃない?」と笑われました。。。