台湾旅行 2日目
2日目に滞在したホテルはチェックインが15:00からでした。ホテルのフロントでスーツケースを預かっていただいて、チェックインまでの時間はホテル近くを散策することにしました。
ホテルから徒歩わずかのところに可愛い豆花のお店を見つけたので入ってみることにしました。入ってみてから気づいたのですが、このお店確かガイドブックに載っていたのを見たことがあります。新宿のミロードにも支店があると店内に書いてあったので、ご存知の方も多いでしょうか。お店の名前は「騒豆花」です。
豆花は台湾では定番のスイーツですが、実は私はこのところ別のスイーツに心を奪われ取りつかれたように食べていたので豆花を食べたことは指折り数えるほどしかありません。
私が訪れたときは、1組しかお客さんがいませんでしたがそのあとひっきりなしにお客さんがやってきていました。カップルで来るお客さんに混じって、1人でふらっとカウンターにやってくる女性客が多かったので私も気まずさはなくゆっくりさせてもらいました。
温かい豆花と、冷たい豆花を選べましたが私は温かいゴマの豆花を注文しました。
とっても優しい味でおいしかったです。
この日夕方からは日本人の台湾在住のお友達とごはんに行く約束をしていました。お友達が提案してくれた選択肢は以下のとおり。
1. 日本料理居酒屋予算三千円くらい
2. ピザ屋予算三千円くらい
3. 台湾料理(大衆系)予算千円くらい
4.高級コース101ビルの上で夜景見ながらディナー(予算1万円くらい)
私は迷った結果、3.をリクエストしました。お友達からはしばらくして、お店の名前とリンクが送られてきました。お友達のおうちからも、私の泊まっているところからも歩いて15分くらいの距離でお店で直接待ち合わせることにしました。お友達は犬を飼っているのですが、今日はそのワンちゃんも一緒です。
日本だとワンちゃんと一緒に行けるお店はまだまだ少ないイメージがありますが、台湾はその辺かなり融通が利くようです(お友達談)。私のお友達は、美容院にも飲食店にも、はたまた普段のお仕事にもワンちゃんと一緒に通っているようです。美容院や飲食店にはもちろん事前に電話でお店側の許可をとっています。会社は、彼女は起業していて会社の社長さんなので連れて行くのは自由みたいです。
台湾の飲食店ではお酒が置いているところが限られる代わりに、持ち込むことが許されています。今回もビールはお店で注文することにし、それ以外のお酒は持ち込みました。ビールはお友達にお勧めしてもらった台湾ビールです。初めていただきましたが飲みやすくておいしかったです。
緑のこんもりしたものは、このお店の名物料理ピリ辛蒸し鶏です。
話に夢中で写真を撮るのを忘れていましたが、このほかにもたくさん注文しました。人気のお店だけあってどれも本当に美味しかったです。お会計は事前に彼女から聞いていた予算の通り1000円ちょっとでした。なんて、リーズナブルなんだ!
「こっこさん、前に会ったときよりいい表情してる」今回会ったお友達がそう言ってくれたことはとてもうれしいことでした。