明日が楽しみになる日記

おっちょこちょい、人見知り、小心者のこっこが好奇心だけで世界を旅します。

朝ごはん

みなさんは毎朝朝ごはんを食べますか。私は今まで朝ごはんを抜いたことがありません。子供のころ、「朝ごはんいらない」と言うと母に鬼の形相で叱られていたことも影響しているかもしれません。母は3食しっかり食べることをとても大切にしている人で、家族の健康に誰よりも心を砕いている人です。大人になった今ではそのことをとても感謝しています。
さて、台湾で私が楽しみにしていることのひとつが朝ごはん屋さんで食べる朝食です。台湾に通い始めたころは、朝食がついているホテルに滞在することが多かったです。今から考えると、もったいないことしたなーって思います。なぜなら、台湾には安くて美味しい朝ごはん専門店がたくさんあるからです。今では、敢えて朝食が付いていない宿泊施設を選ぶようになりました。
それに私の特技は早寝早起きです。目覚ましをかけなくても朝起きることができる上に、起きた瞬間から日中と同じテンションなのです\(^-^)/。台湾滞在中は朝ごはんがつかない滞在先では毎日新しい朝ごはん屋さんを開拓し続けました。
私が大好きでいつも注文するのが、豆漿(ドウジャン)と蛋餅(ダンビン)です。豆漿はその日の気分によって甘いものか、しょっぱいものを選びます。
こちらはお友達が台湾に遊びに来たときに一緒に行ったお店。
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私たちが不慣れな外国人だと知って店員さんもその場に居合わせたお客さんもいろいろ世話を焼いてくれました。地元のお客さんで賑わう中、無事に注文できたのがこちら。この日はしょっぱい豆漿です。
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しょっぱい豆漿は見た目の通り、おぼろ豆腐のスープといった感じです。初めて食べたお友達が台湾で食べたどの食事よりもおいしかったと言っていました。(興奮のあまりお箸がとっちらかっていてスミマセン。)
続いてこの日は少しオシャレな朝食屋さんで。
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この日注文したのは、甘い豆漿です。紅茶と豆漿を割ったものなので、ソイミルクティーですね。
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蛋餅はクレープと訳されることもありますが、クレープの皮よりももっと皮の存在感が大きいです。もちもちの生地の中に鉄板で焼いた卵と好きな具を巻いて作ります。私はチーズかベーコンを選ぶことが多いです。
朝ごはん屋さんの朝は大忙し。注文が入り次第、手際よく蛋餅を焼いていく様子は見ているだけで楽しいものです。

さぁ、明日の朝ごはんは何にしましょうか(食いしん坊)。