明日が楽しみになる日記

おっちょこちょい、人見知り、小心者のこっこが好奇心だけで世界を旅します。

【台北】ノボテル台北桃園国際空港

27日の夜に日本を出発して、台北に降り立ったのは日付をまたいだ深夜。今までで一番待つことになる入国審査をようやく突破し、空港の裏手にあるシャトルバス乗り場にたどり着きました。事前にホテルに問い合わせたところ、空港からホテルまでのバスは予約不要でそのままバス乗り場で待っていればよいとのことでした。待つこと数分。1:50の最終のバスは時間通りに現れました。

こちらは翌日撮影した桃園空港第2ターミナルのシャトルバス乗り場の様子。

f:id:ashitagatanoshimi:20200111124403j:plain

へろへろになりながらたどり着いたホテルではフロントスタッフがテキパキとバスで到着したお客さんを案内してくれました。深夜にも関わらず、フロントには5人くらいのスタッフがチェックイン手続きをしてくれていたので順番はすぐにまわってきました。

空港に近いホテルだけあってチェックインの際には、翌日の予定を確認してくれます。翌日搭乗予定のフライトがあるか、空港へのシャトルバスの予約を希望するか等を聞いてくれました。ホテルから空港に向かうバスは予約が必要なようです。私は、チェックアウトの時間に合わせてお昼12時のシャトルバスを予約しました。明日は空港からはMRTで台北市内に向かう予定です。

f:id:ashitagatanoshimi:20200111123500j:image

ノボテル台北に滞在するのは今回が2度目です。こちらのホテル、私にとってはとっても思い入れのあるホテルです。数年前、個人旅行にはまるきっかけになった旅の行先が台北でした。そして、その旅行の初日に滞在したのがここノボテル台北でした。その時は、妹との2人旅。中国語の勉強も始める前で、自分で手配した初めての個人旅行でした。まずはパスポートをとるところから始め、半年近い時間をかけて計画しました。それまで有給休暇もほとんど使ったことがなかった私は、2日間の有給を申請することにも勇気を使いました。成田空港から台北に向かうフライトの中、ドキドキとワクワクで胸がいっぱいだったことを昨日のことのように覚えています。今から考えると移動の手段や、まわるルートなどツッコミどころ満載の旅でしたが、少しの勇気と行動で自分でも海外に行けるんだということを知った旅でした。

その旅行での楽しい経験にも背中を押され、私はどんどん台湾に魅了されていきました。中国語の勉強にと思って見始めた台湾ドラマ「イタズラな恋愛白書」でもこのホテルがロケで使われていたことも、ノボテル台北が気になるホテルになった理由のひとつです。

お部屋はこんな感じ。赤がアクセントカラーに使われていてかわいいです。

f:id:ashitagatanoshimi:20200111123618j:image

お部屋の窓からは、空港の様子が見えます!飛行機好きの方にはたまらないロケーションではないでしょうか。私が到着したのは深夜だったこともあったと思いますが、寝るときは特にうるさいとは感じませんでした。f:id:ashitagatanoshimi:20200111123648j:image

こちらはエレベータホール。
f:id:ashitagatanoshimi:20200111123912j:image

ノボテル台北ではぜひ朝食も召し上がっていただきたいです。基本的にはビュッフェですが、Noodle barとEgg stationではその場で好みのオーダーをすることができます。前回滞在したときに朝食がすごく豪華だったなという印象があったので今回も朝食付きのプランにしていました。
f:id:ashitagatanoshimi:20200111123750j:image

朝食用のバウチャーなどはなく、朝食会場の入り口でお部屋番号を伝えるだけで大丈夫です。開放的な空間で気持ちがいいです。この日は9:00ころに朝食に向かったのですがたくさんのお客さんでにぎわっていました。

f:id:ashitagatanoshimi:20200111123814j:image

ノボテル台北は10周年を迎えるそうです。数年前、妹と滞在したときのイメージのままファシリティは綺麗で、スタッフの対応もよくてとても快適な滞在でした。桃園空港を利用する際の前泊、後泊にはとってもおススメのホテルです。

f:id:ashitagatanoshimi:20200111124336j:plain

ノボテル台北桃園国際空港

33758桃園市大園區航站南路1-1號

 https://www.novoteltaipeiairport.com/jp/