明日が楽しみになる日記

おっちょこちょい、人見知り、小心者のこっこが好奇心だけで世界を旅します。

どたばたの出発 年末台湾旅行

今日からは、年末に訪れた台湾旅行のことを綴っていきたいと思います。今回の旅行、とってもとっても楽しかったです。時間が過ぎるのがあっという間で帰りたくないなーと思っていました。初日の今日は出発編です。できるだけ時系列でどんな旅だったかを紹介できればと思うので、ご興味があれば覗きに来ていただけると嬉しいです。
f:id:ashitagatanoshimi:20200111120037j:image

出発の12月27日は仕事納めでした。職場から直接空港に向かえるようにとスーツケースを持って出勤することにしました。通常の出勤時間では満員電車でとてもスーツケースを持って乗れる状態ではないため、いつもより1時間早くに家を出る算段です。

25日は片思い中の彼とクリスマスディナー、26日は職場の仲良しメンバーでプチ忘年会と2日続けて夜予定を入れていたため、荷造りはほぼできていませんでした。出発当日の朝、まだ暗い中から荷造り開始です。今回、旅行から帰ってきて直接北陸にある実家に帰る予定だったこともあり、洋服が多めになりました。現在の台北は東京よりも10℃ほどの気温差があるためです。といっても私の滞在中は冬の格好をして、コートなしでちょうど良い感じでした。もっとあったかいかなと思って秋っぽい洋服も持っていっていたのですが、雨が降っていたこともあり肌寒かったので秋服は着ずじまいでした。

15時ころ、これから酒盛りが始まるという職場をそそくさと抜け出しました。旅の始まりは東京駅。台湾で今回会うお友達へのお土産を東京駅の大丸で買いました。それから、成田エクスプレスのチケットを買おうと券売機に向かったのですがどうも様子がおかしいです。みどりの窓口に行ってみると、架線にビニールが絡まってその撤去作業をしているということで当面成田エクスプレスが運休になっているというのです。みどりの窓口のスタッフからは、日暮里で京成スカイライナーに乗ることを薦められました。

予想はしていたものの、日暮里駅には同じように成田空港に向かうお客さんで溢れかえっていました。そう、この日は出国ラッシュの日。チケット売り場は長蛇の列で、かなり混乱していました。私は20時台のフライトでもともとかなり時間に余裕があったので焦りはありませんでしたが、時間が迫っている方たちはかなり怒りを露わにしている人もいてピリピリした雰囲気でした。そんなカオスな状況にも、京成線の職員の人たちはてきぱきと懸命に案内してくれているように思いました。京成スカイライナーに乗るのは人生初めてです。車内は成田エクスプレス同様全席指定で、とても快適でした。成田空港までは40分ほどとあっという間です。

出国ラッシュの影響は成田空港でもありました。定刻通りに搭乗開始となったにも関わらず、滑走路の混雑で機内で1時間ほど待機することになりました。加えて到着した桃園空港でも入国審査がかなり混雑しており、スーツケースをピックアップするころには夜中の1時半を回っていました。

でも慌てることはありません。そんなこともあろうかと、初日は桃園空港から最も近いホテルの一つノボテル台北に滞在することにしていたからです。ノボテル台北へは空港から20分おきに無料のシャトルバスが出ています。最終のバス1:50発のバスに間に合うことができました。

こちらはノボテル台北のロビーの様子。可愛い。

f:id:ashitagatanoshimi:20200111115822j:plain
以前、ホテル代を節約しようと桃園市内のモーテルに泊まったこともあるのですが、ラブホテル(もどき)だったという失敗があったので(笑)今回はケチらずにノボテル台北に予約を入れました。(台湾でモーテルというとラブホテルのところが多いように思いますが、それを知らずにBooking.comの写真だけを見て決めてしまったという。。。)

そんなわけで、疲労困憊になりながらも無事にノボテル台北にたどり着くことができました。次回のブログでは、ホテルの様子をお届けしようと思います!