雪のふる朝
その日朝起きると雪が降っていました。
セントラルヒーティングのあるMetteのアパートはとっても暖かく、カーテンを開けるまで雪が降っていることには気づきませんでした。
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昨日は疲れて夕飯も食べすに寝てしまったのでお腹がすいています。買出しにも行っていないので冷蔵庫も空っぽです。
意を決して外へでます。
ぴゃー。犬の散歩の足跡に続いて出発します。
歩くこと5分。お目当てのエリアにつきました。
朝ごはんを食べれるところがないかとベッドの中で調べておいたのです。
いくつかのお店が軒を連ねる中、灯りの付いているお店に入ります。
客席で新聞を読んでいたおじさんが「Hi」と声をかけてきました。なんて愛想のいいお客さんなんだと思っていたら、その人はおもむろに立ち上がってレジカウンターのほうへ行きました。どうやらおじさんがこのお店の店主のようです。
おじさんオススメの朝食ビュッフェを注文しました。アラカルトのメニューも充実していて、本当はその中から選ぼうと思ったのですが雪の寒い日におじさんが暗いうちからビュッフェを準備してくれてたかと思うと選ばずにはいられませんでした(尚、おじさんが料理を作ったかは不明)。
コールドミール以外に、温かい料理もあります。
店内の様子。私がもりもり食べている間、おじさんは外でテラス席の雪かきをしていました。
凝っている店内のデコレーション。店内は英語のクリスマスソングが流れていました。
卵の食べすぎであります。
雪のせいなのか、まだ時間が早かったせいか、お客さんは私のほかに一組だけでゆっくりとすることができました。
お腹いっぱいになって外に出ると、雪足はだいぶ弱まっていました。
さて、今日は何をしましょうか。
