ワイナリー巡り in マーティンボロ

旅のハイライトはニュージーランドの北島をあーちゃんの運転する車で旅したことでした。そう、あーちゃんは旅のプランを作る達人なのです。昔から仲良しのお友達で旅行に行くときは決まってあーちゃんが取りまとめていてくれたものです。
プランの詳細はあーちゃんから明かされていませんでしたが、唯一ワイナリー巡りがプランに入っていることは聞いていて日本にいるときから楽しみにしていました。普段日本にいてお酒を飲む機会はとても少ない私です。もちろんワイナリー巡りをするのも人生で初めての体験です。その直前に見たドラマにワイナリーのシーンがあったことも私の期待度を高めていました。
ウェリントンから車で北へ4時間、港町として有名なNapier（ネーピア）のモーテルで一泊したあと、次に私たちが向かったのはWairarapa（ワイララパ）にあるMartinborough（マーティンボロ）という町です。ニュージーランドワインの産地として有名なこちらの町には20箇所ほどのワイナリーが点在しています。
Martinborough（マーティンボロ）の観光情報はこちらのサイトが詳しいので、ご興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
www.newzealand.com
車を今日泊まるコテージに置いたら、コテージで自転車とヘルメットを借りて地図を片手にワイナリーをいくつか巡りました。
こちらはワイナリーの写真。

私たちはコテージで自転車を借りましたが、町の中心にある観光センターでも自転車は借りれます。またワイナリー巡りのツアーなどもあるようです。

コテージで借りた自転車はニュージーランドサイズ。足の短い私はサドルを一番下に下げても足が届くか届かないかという状態で、危なっかしく自転車をこぐ姿をここでもあーちゃんに爆笑されてしまいました。

ワイナリーではいくつかのワインを試飲させていただいて、気に入ったものがあれば1本からその場で購入することが可能です。

そして何よりも素敵だったのが、あーちゃんがこの日のために予約してくれた宿泊先。
Peppers Parehua Marinborough
Martinborough Accommodation | Peppers Parehua

全部で5種類のコテージがある中、私たちが泊まったのはLakeside Cottageというタイプのコテージでした。その名のとおり、コテージは水辺にありました。

入ってすぐにあるダイニングエリアとキッチン。私たちは夜はテラスでごはんを食べて翌朝は朝食会場で食べたのでこのテーブルは使わずじまいでした。

この日は、ワイナリー巡りの帰りに寄ったスーパーで買ってきたものに加えてルームサービスを頼んでテラスで夜ごはんにしました。

リビングエリアとテラス。日が落ちてからはリビングエリアでずっとワインを片手にいろんな話をしました。

ベッドルーム。この日私は声が枯れるまで笑い続け、ベッドに入ってからも話し続けました。

こんなに性格が違うのに笑いのツボだけは合うのですのから不思議です。話しても話しても話が尽きない相手がいることはとても幸せなことです。