明日が楽しみになる日記

おっちょこちょい、人見知り、小心者のこっこが好奇心だけで世界を旅します。

フレッシュネスバーガー

「2020年までには英語がぺらぺらになるぞ」という目標を数年前に立てたものの、気がつけば2020年はすぐそこまでやってきています。数年前に描いていた目標には届かないとしても、今できることを頑張っていきたいです。同じように現在英語の勉強をされている方がいたら、是非一緒に頑張りましょう!
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英語と聞いて今も後悔している出来事があります。数年前のある日、私は会社近くのフレッシュネスバーガーでランチをしていました。以前、商品受け取りの直後にハンバーガーを床にぶちまける失態を犯したことがあるのですが、その時店員さんが嫌な顔ひとつせずに新しいものを提供して下さいました。それ以来気に入って通っています。

私がバーガーを頬張っているところに、外国人のご夫婦が来店しました。英語で店員さんに話しかけますが、店員さんは聞き取れずに困っています。「ちょっとお待ちください。英語が分かる人を呼んできます。」と日本語で言って店員さんはいなくなりました。
私はその様子を見ていたので、本当なら手伝いましょうかと声をかけるべきだったのです。でも、奥から自分よりもっと英語がぺらぺらな店員さんが出てきたら恥ずかしいなと思って席を立つことができずにいました。
そのあと呼ばれた社員とおぼしきスタッフも同様に聞き取れず、ついに外国人のおじさんは怒って店を出ていってしまいました。私の横を通りすぎるときに「ダメだ、ダメだ。日本人は全然英語がしゃべれないな。」と吐き捨てるように英語で言ったのが聞こえました。
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冷静になれば、流暢でないにせよ私にもバーガーを頼むくらいのことはできたし、なんなら指差しでも意思の疎通はできたはずです。なのに、恥をかくのが怖くて、声をかける勇気がなくて、行動に移せませんでした。その後すごく反省しました。次に似たような場面があったらその時は絶対に声をかけようと心に決めました。あれから数年が経ち、私の英語のレベルはさして変わっていないのですが(*_*)、話しかける怖さとか苦手意識みたいなものはなくなった気がします。