明日が楽しみになる日記

おっちょこちょい、人見知り、小心者のこっこが好奇心だけで世界を旅します。

自分らしい旅のかたち Airbnb編

4月、Sueさんが旅行で日本にやってくるというので私は再会を楽しみにしていました。Sueさんは桜が咲くのを見計らったかのように現れ、流暢な日本語で次々といろんな人に話しかけ、どこに行っても目を輝かせて「ここに連れてきてくれありがとう」と言いました。

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SueさんはAirbnbを通じて知り合ったお友達です。1年前の私に「Airbnbで知り合った海外のお友達と日本で会ったのよ」と伝えたら、きっとびっくりすると思います。そのくらいAirbnbは突然私の生活に現われて、いろんな世界を私に見せてくれています。

このブログでも紹介したとおり、私にとって最初のAirbnbはコペンハーゲンでの滞在でした。

www.ashitagatanoshimi.com

 このとき、私は「まるまる貸切」という部屋タイプを選択しました。これは文字通り、建物をまるまる独り占めできるスタイルの滞在になります。初めてのAirbnb利用ということもありますし、何よりも人見知りの激しい私が知らない人と一緒のおうちに滞在するのはとても考えられないと思いました。

これまでAirbnbでの7回の滞在のうち、「まるまる貸切」タイプのお部屋を選んだのは4回です。では、残りの3回はどんな滞在だったのかといいますと「個室」という部屋タイプです。コペンハーゲンでのAirbnbの体験は私に少しの勇気と、「もっともっとその国を知りたい」、「その国の人と触れ合ってみたい」という強い好奇心をもたらしました。「個室」というのは自分専用の個室はありながらも、キッチンやお風呂などの共用スペースは他のAirbnb利用者やAirbnbホストと一緒に使うというスタイルの滞在です。

Sueさんは私が初めて「個室」タイプのお部屋で滞在をしたホストのご家族です。なんと言ってもホームステイをするのは、中学生のとき以来です。

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 「共用スペースは自由に使って良いのよ」と言われてもどうしてよいのかがわからず、自室にこもり忍者のように過ごすこと数日。その日も気配を消しながらお風呂場に向かう私にSueさんが「お茶でも飲む?」と話しかけてくれたことから仲良くなりました。最初の「個室」型のステイ先がSueさんのお宅でなかったら、私の「個室」型滞在のAirbnbへの印象も大きく違ったものになっていたと思います。

今後こちらのブログで「まるまる貸切」タイプと「個室」タイプ両方の滞在記を紹介できればと思います。

また、私は未経験ですが、Airbnbには「まるまる貸切」と「個室」以外に「ホテル客先」と「シェアルーム」というお部屋タイプが選べるようです。滞在されたことがある方がいたらぜひ感想聞かせていただきたいです!