Airbnb 台北のお部屋
今日は台北で滞在した貸し切りタイプのAirbnbのお部屋を紹介したいと思います。
台北での1カ月間、ほとんどの時間をホームステイしていた私ですが例外もありました。日本からお友達が遊びに来てくれることになっていたからです。週末を利用して会いに来てくれたそのお友達は私が退職すること、それから台湾で1カ月滞在することを誰よりも先に打ち明けたお友達でした。私自身こうすることが正しかったのかまだ自信が持てずにいた時、私の話を聞き終わった彼女は何よりも喜んでくれました。それから、「こっこに会いに台湾に行くよ」とさらっと言って本当にチケットを取ってくれたのです。彼女自身変化を迎えた生活の中できっと大変だっただろうに、そんなことは一切見せずに私の心身の健康を願い、新しいチャレンジを応援してくれました。
さて、そんな親友と一緒に滞在するために借りたお部屋がこちら。コンパクトな空間をうまく利用しているロフトタイプのお部屋です。こちらはキッチンとリビングエリア。キッチンの横にある扉はバルコニーになっていて、洗濯機がおいてありました。長期滞在の私には、洗濯ができることも大変ありがたかったです。
階段を上ったロフト部分には、デスクとシングルベッドがあります。
一階部分の隠し扉の先にはマスターベッドルームがありました。
広々としたベッドルームです。
シャワースペースはトイレと一緒になっていてコンパクトでしたが、短い滞在ならこれでも十分と思えるものでした。
場所は台北随一のオシャレタウン、市政府にあります。一番最初に台湾に滞在することを決めたときは、まだホームステイをするか決まっていませんでした。そんな中で、一人で貸し切りタイプのAirbnbを借りることも視野に見ていたリスティングの中で気になっていたのがこちらのお部屋でした。
市政府の駅から歩いて3分ほどの好立地にも関わらず、周りにはリーズナブルな食堂や朝ごはん屋さんが立ち並び思いのほか生活もしやすい場所でした。
このお部屋は、セルフチェックインができるリスティングでした。つまり、ホストと対面することなく滞在ができるということです。現地の方とふれあいたい場合は別ですが、サービスアパートに泊まるような気楽さが良かったり、到着が深夜になるような場合にはセルフチェックインができるお部屋はとてもありがたいです。私はお友達がやってくる前の日に移動し、ホストに指示された通りに無事にチェックインをすることができました。
ただ、ここでお部屋のテレビが映らないことに気づきました。私一人であればテレビが映らないことは特段問題ではないのですが、お友達が来るのでできれば映ったほうがいいなと思いホストにメッセージをしてみました。すると、今近くにいるということですぐにテレビの不具合を見に来てくれました。本当にすぐにやってきて、さっとテレビの配線を直してくれました。ホストは男性の方だったのですが、お部屋に入るときも私が女性であることに配慮してドアを開けたままにして修理をしてくれました。
事前のこまやかなやり取りから好印象でしたが、予期せず対面することができ、また不具合にも迅速に対応して頂きさらにホストの評価が上がりました。
これまでのところ、私のAirbnbでの体験は素晴らしいものの連続であったと言えます。私がこれまでに滞在したことのあるお部屋を紹介した記事はこちら。
ただ、このあと台湾では人生初Airbnbのトラブルにも遭遇することになりました。その時のお話はまた後日！
